【12/22-12/25】機械工学科海外研修旅行を実施しました。

 令和5年12月22日(金)~12月25日(月)、機械工学科3年生以上の希望学生を対象として、韓国へ海外研修旅行を実施しました。

 

 本研修旅行は、国立高専機構の「令和5年度 高専生の海外活動支援事業」に基づいて計画・実施されました。事業目的のひとつに、“より多くの学生が海外渡航を経験し、学校全体として海外留学・海外活動の機運が醸成されること”が挙げられ、参加費用の一部が補助されました。

 

 機械工学科では、研修先を韓国に設定し、以下の2つを研修目的に加えました。

  • サムスンイノベーションミュージアム(水原市)を訪問し、関連施設・資料見学を通してエレクトロニクス産業技術とその歴史について学ぶ。
  • ソウル市内の歴史施設などを訪問・見学し、韓国の歴史や文化について学ぶ。

 

 参加学生12名のほとんどが初めての海外旅行で、11名の学生がパスポート申請から準備をスタートしましたが、以下のコメントをはじめ、とてもよい経験になったとの感想が多く聞かれました。

 

「初めての海外はとても心配だったけど、楽しかったので今回の経験を活かしていろいろな国へ行ってみたくなりました。」

「海外経験ができたことはもちろん、エレクトロニクス産業など高専で学んでいることに関連した施設見学もできてよかった。」

「学習面だけでなく、観光面、食の面においても非常に充実していた。」

「海外文化に触れ、日本との違いや日本の良さを再認識できたので良かったです。また海外ならではの良いところもあったのでまた海外に行きたいと思いました。」

「英語をもっと話せるように努力したい。」

 

 また、機械工学科の本科3年生から専攻科2年生までの学生が参加したことで、学年を超えた学生間交流もあり、海外経験以外にも実りある研修となりました。

サムスンイノベーションミュージアム見学(水原市)

サムスンイノベーションミュージアム見学(水原市)

エレクトロニクス産業歴史を学びました

エレクトロニクス産業歴史を学びました

エレクトロニクス関連機器に触れ、しくみなどを理解します

エレクトロニクス関連機器に触れ、しくみなどを理解します

ソウル市内の明洞(ミョンドン)にて昼食にチーズタッカルビ

ソウル市内の明洞(ミョンドン)にて昼食にチーズタッカルビ

北村韓屋村(伝統的家屋が密集する地区、ソウル市)

北村韓屋村(伝統的家屋が密集する地区、ソウル市)

青瓦台(元韓国大統領府、ソウル市)

青瓦台(元韓国大統領府、ソウル市)

光化門広場 世宗大王(朝鮮時代の国王、ソウル市)

光化門広場 世宗大王(朝鮮時代の国王、ソウル市)

景福宮(朝鮮時代の王宮、ソウル市)

景福宮(朝鮮時代の王宮、ソウル市)