【2/15】電子小女郎ダヌキ親子とタヌキトロッコを総合科学博物館に寄贈しました。

令和5年2月15日(水)、電子制御工学科で製作された「電子小女郎ダヌキ親子ロボット」および「タヌキトロッコ」を、愛媛県総合科学博物館に寄贈しました。

 

電子小女郎ダヌキ親子ロボットとタヌキトロッコは、今から約20年前、平成15年度新居浜市ものづくり体験事業のテーマの1つに採択され、市からの予算補助を受けて、電子制御工学科 出口 幹雄 教授と本田 智弘 技術職員(当時)が学生とともに製作したものです。

 

新居浜に伝わる小女郎狸伝説にちなみ、親ダヌキの後ろを3体の子ダヌキが一列になって行進します。さらに、人が乗れるトロッコがその後を付いて動きます。

 

製作以来、これまで地域の様々なイベントで活躍し、子どもたちを喜ばせてきましたが、この度、出口 教授の定年退職に伴い、愛媛県総合科学博物館に寄贈されることになりました。