【1/14】学生が「国家試験 技能検定(機械検査3級)」の成績が優秀として表彰されました。

令和3年7月に、「令和3年度国家試験 技能検定」が実施されました。その中で機械検査3級を受検し合格した学生のうち機械工学科3年の 伊藤 琴音さんが、試験成績が優秀であったとして愛媛県技能士会長賞を獲得し、指導に当たっていた機械工学科 田中 大介 准教授と同学科主任の 吉川 貴士 教授とともに、八木 雅夫 校長に報告しました。

厚生労働省が制度を所管し、本県では愛媛県職業能力開発協会が実施する本検定の機械検定3級の試験では、ノギス、外側マイクロメータ、シリンダゲージ及び三針法により部品の寸法やねじの有効径を正確に測定する技能等に関する技能試験と、それらに関連する知識を問われる学科試験があります。機械工学科及び環境材料工学科のものづくりに関する実習や専門科目で修得した技能・知識が試されることから、本校では日頃の学習の成果を発揮する機会として学生に受検することを推奨しています。このような優れた成績を収めたことは、学生のたゆまぬ努力の賜物であるとともに、本校における教育水準の高さを証明しています。

今後もさらに受賞者・合格者を増やしていけるよう邁進してまいります。

 

(左から)吉川教授、八木校長、伊藤さん、田中准教授

(左から)吉川教授、八木校長、伊藤さん、田中准教授