【1/8】学生が「電気学会優秀論文発表賞」を受賞しました。

令和元年度電気関係学会四国支部連合大会(開催日:令和元年9月21日(土)/会場:新居浜工業高等専門学校)において、「ARと3軸磁気センサを使った磁束線描画手法の検討」をテーマに講演した本校の専攻科 電子工学専攻2年 山内 康平さんが、「電気学会優秀論文発表賞」を受賞しました。

 

山内さんは専攻科に入学後、電子制御工学科 松友 真哉准教授・眞鍋 知久講師らの研究グループで、磁界の可視化技術に関する研究に取り組み、その研究成果発表が受賞の対象となりました。「電気学会優秀論文発表賞」は、全国大会及び支部大会で講演した若手発表者の中から「優秀論文発表者」を対象に贈られるものです。同研究グループの研究発表が受賞対象となったのは、全国大会・支部大会あわせて4度目です。

 

山内さんは受賞後、「この度は、優秀論文発表賞をいただき、大変光栄に思います。これまでの先輩方の研究成果を引き継ぎ、発展させるために一生懸命取り組んできた研究成果が認められ、このような評価をいただいたことを大変嬉しく思います。多くのアドバイスをくださった先生方やディスカッションに参加してくれた研究室の皆さんに心から感謝しています。専攻科修了までに更に研究を発展させることができるよう精一杯頑張りたいと思います。」と、受賞の喜びと今後の抱負について語りました。

 

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受賞した山内さん