【11/6】 “届けよう、服のチカラ”プロジェクトの服回収箱を住友化学に設置しました。

令和元年11月6日(水)、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの服回収箱を、本校と同じ新居浜市内にある地元企業の住友化学株式会社大江工場のご担当者に手渡し、協力をお願いしました。お願いするにあたり、本校生物応用化学科3年の学生3名が訪問しました。

 

同社ではかねてより、会社をあげてSDGsに関連する取り組みを実施されており、服の回収箱の設置についてもご快諾いただき、今回、設置いただける運びとなりました。大江工場だけでなく、同社愛媛工場及びグループ連結会社の住化アッセンブリーテクノ株式会社にも設置いただけることとなり、多くの子供服が回収できることが期待されます。

 

なお、この“届けよう、服のチカラ”プロジェクトとは、「子どもたちが主体となって、着なくなった子ども服を回収して、難民の方々など世界中で服を本当に必要としている人々に届ける」というユニクロ・ジーユーの活動です。

 

本校生物応用化学科3年生の学生は、本年7月からこのプロジェクトに参加しており、市内外21ヶ所の小中学校や児童センター、企業等に協力をお願いし、回収箱を設置いただきました。皆様のご協力のお陰で、現在(11月6日)までに回収できた子供服は約8,100枚、段ボール45箱分にのぼります。

 

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

服の回収箱を受け渡す学生たち

服の回収箱を受け渡す学生たち

※SDGs (Sustainable Development Goals)・・・・・2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。