【10/15】第35回(2019年度)マツダ研究助成に本校教員が採択されました。

本校電子制御工学科 田中 大介 助教の研究課題『マルチモーダルセンサ情報の相補性を活用可能なデータドリブン特徴抽出法の開発』が、第35回(2019年度)マツダ研究助成に採択されました。令和元年10月15日、本校において公益財団法人マツダ財団の事務局長代理 井上 紀文 氏から田中助教へ研究助成金贈呈書が手渡されました。

 

助成期間は、2020年4月1日から2022年3月31日までの2年間で、研究助成額は100万円です。

 

同財団は、科学技術の振興と青少年健全育成のための助成などを行うことにより、世界の人々が共に繁栄を享受し、心豊かに生きることのできる社会づくりに寄与することを目的として助成を行っており、今回採択となった「科学技術振興関係」の研究助成では、先進的・独創的、循環・省資源に寄与する研究を助成対象としています。

 

今年度は、全国の大学・研究機関などから334件の応募があり、その中から「科学技術振興関係」では292件の応募の中から31件が採択されており、そのうち高等専門学校からの採択は6件でした。

 

田中助教は、ロボットのセンサ情報処理に関する研究を行っており、本助成の支援を受け、研究の更なる進展が期待されます。

 

贈呈式の様子①

贈呈式の様子①

贈呈式の様子② (左から:八木校長、田中助教、井上氏)

贈呈式の様子②
(左から:八木校長、田中助教、井上氏)