【9/17】新居浜特別支援学校川西分校の児童たちとのふれあい交流会

令和元年9月17日(火)、機械工学科2年の学生が、「デザイン工学演習」の授業で製作した教材を持って新居浜特別支援学校川西分校の小学部児童たちと交流会を行いました。

 

教材は、学生が班に分かれて『ワンクリック(一つの動作)で音が鳴る認知訓練器の開発』というテーマのもと、楽しんで使えるものをコンセプトに、それぞれアイデアを出し合い製作したものです。

 

交流会では、支援学校の児童たちに学生が製作した教材で遊びながら試用してもらう中で、新たな課題を発見したり、支援学校の先生方から改善につながる様々なアドバイスをいただくなどしました。

 

参加した学生は、課題を発見し、解決案を具現化(ものづくり)するうえで、実際にユーザーに触れてもらわないとユーザー目線の思考が不十分であることを実感した様子でした。今後のものづくりに活かされることが期待されます。