【8/19】小・中学校理科教員及び中学校技術教員 夏季実技研修会を実施しました。

令和元年8月19日(月)、本校において、小・中学校理科教員及び中学校技術教員 夏季実技研修会を実施しました。

 

本研修会は、児童生徒の科学技術に対する興味、関心、知的探求心等を育成することを目的に、小・中学校の教員に、観察、実験、実習をはじめとする、体験型・問題解決型の学習方法について紹介する機会として、毎年開催しています。今回は県内小・中学校から28名の参加がありました。

 

午前の研修では、「手回し発電機でプログラミング」と題して、令和2年度から小学校に本格導入が予定されているプログラミング教育に関連した内容の研修を実施しました。参加者は、エネルギー教育の教材として幅広く用いられている手回し発電機とプログラミングとを組み合わせて、手回し発電機で画像を操作する簡単なゲームプログラムの作成を行うことで、実感を伴う学習に繋がる効果的な教育へのひとつのアプローチについて体験しました。

 

午後の研修では、「女子中高生のための工業都市 東予 夏の学校」のプログラムの一環で開催された、科学実験等の体験型講演及び交流会に参加しました。愛媛県警察本部科学捜査研究所や教育機関の理系分野で活躍している講師らによる講演や実習を通じて理科・技術科の教育に参考となる有意義な体験ができたようです。

 

八木雅夫校長挨拶

八木雅夫校長挨拶

出口教授による研修内容の説明

出口教授による研修内容の説明

組み立て作業

組み立て作業

夏の学校 講演・実験

夏の学校 講演・実験