【4/10,17】機械工学科2年生が政策提言!

本校機械工学科2年の学生らが、平成31年4月10日と17日の2回にわたり、持続可能な開発目標(SDGs)の17の目標のうち、SDG4「質の高い教育をみんなに」について学び、教育協力NGOネットワークが実施する「世界一大きな授業2019」を通して日本政府への政策提言を行いました。

 

提言内容は、「世界一大きな授業2019」のホームページ上(結果・感想)でも公開されているように、政府に求めるだけでなく自分たちで出来ることについても考えていること、また、みんなでできること、など多岐にわたっています。

 

受講後には学生から「自分たちが毎日三食を欠かさず食べることができ、初等教育を当たり前に受け、さらにエンジニアの高度教育を受けられていることの有り難さに気づいた」との感想が寄せられ、自身の生活を見つめ直すきっかけになったことがうかがえます。他にも「社会人になると、なかなか途上国の教育状況などに関する学習機会が少なくなると思うので、自発的に学び続けていきたい」といった、教員に対しても示唆に富む感想が寄せられました。非常に学習効果のあるこのような取り組みを今後も継続していきます。

 

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