【4/18~20】「バリアフリー2019」に新居浜高専が出展しました。

平成31年4月18日(木)~20日(土)の3日間にわたり開催された、西日本最大級の福祉展「バリアフリー2019(第25回 高齢者・障がい者の快適な生活を提案する総合福祉展)」に、本校のアシスティブテクノロジー技術者育成特別課程担当教員・機械工学科 吉川 貴士 教授が、松山リハビリテーション病院と共同で出展しました。これまで病院や患者さん等にご協力いただきながら学生らが開発に携わった福祉機器について、開発及び商品化に関する企業との取組等を紹介しました。また、これまでに培った受託研究のシステム「医・工連携で開発した福祉機器の効果を評価します!」についても併せて紹介しました。

 

展示した福祉機器は、リハビリ現場からのニーズや課題を解決したものであり、来場された多くの医療現場で働く方から「痒いところに手が届く、今までになかった良い製品」と高い評価をいただきました。また、「国内よりも、海外での評価はもっと高いだろう」と多くの方から海外進出を勧められました。

 

今回の経験をもとに、アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程の教育・研究内容のより一層の充実を図り、今後も社会貢献に励みます。