【3/13】学生が電気学会全国大会優秀論文発表賞を受賞しました。

平成30年電気学会全国大会(開催地:九州大学)において、「AR/VRを利用した電磁界可視化システムの開発」を発表した本校の専攻科 電子工学専攻2年 河村悠汰さんが、電気学会全国大会優秀論文発表賞を受賞しました。

 

河村さんは、専攻科に入学後、電子制御工学科 松友 真哉 准教授の研究室で、電磁界の可視化技術に関する研究に取り組み、その研究成果発表が受賞の対象となりました。電気学会論文発表賞は、全国大会ならびに支部大会で講演した若手発表者の中から「優秀論文発表者」を対象に贈呈されるもので、全国大会での受賞は本校で初めてとなります。

 

河村さんは、「受賞できて大変うれしいです。今後も研究室の後輩たちが研究を発展させてくれることを期待しています。」と話してくれました。また、河村さんは、受賞対象となった研究発表の後も本研究を継続し、平成31年の同学会では新たな研究成果を発表しました。

 

ele1ele2