【3/11】学生が平成30年度デザインパテントコンテストで優秀賞(特許出願支援対象)に選ばれました。

平成30年度デザインパテントコンテスト(主催:文部科学省、特許庁、日本弁理士会、(独)工業所有権情報・研修館)において、本校生物応用化学科3年生の阿部夢翔さんと井上南さんが創作した「角を守ろう君」が優秀賞(出願支援対象)に選ばれ、平成31年3月11日(月)に表彰式が行われました。デザインパテントコンテストでの本校からの優秀賞受賞は初めてとなります。

 

なお、同時に開催されているパテントコンテストでは本校からの優秀賞はこれまでに11件となります。

 

また、翌12日に実施された特許庁見学にも参加してきました。

 

このコンテストは、高校生、高専生、大学生などの知的財産マインドを育てるとともに、知的財産権制度の理解を促進することを目的に、平成14年から毎年開催されています。平成30年度は応募総数650件から31件が優秀賞に選出されました。また、受賞作品は、すでに弁理士の支援を受けて3月8日に意匠登録出願を済ませており、意匠権の取得までの手続を実体験しているところです。

 

生物応用化学科及び科学研究会では日頃から知財教育にも力を入れ、学生がデザインパテントコンテスト・パテントコンテスト、知的財産管理技能検定、キャンパスベンチャーグランプリなど各種コンテストへのチャレンジを積極的に行っています。

 

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表彰式および特許庁審判廷での記念撮影