【10/7,8】平成30年度外国人留学生研修旅行を実施しました。

留学生に日本の文化や歴史を学んでもらうとともに、留学生チューターとの交流を活発にすることを目的として、平成30年10月7日(日)、8日(月)の2日間、大分県への研修旅行を実施しました。留学生6名とそのチューター3名が参加し、日本の伝統的文化を学び、自然と触れあうことで、日本への理解をより一層深めました。

 

初日はまず由布市の金鱗湖と湯布院民芸村を訪れました。金鱗湖は、温泉を含んだ湖面から湯気が立ち上がることによって幻想的で美しい霧が見られることで有名な日本でも珍しい湖です。その後、日本の伝統文化見学の一環として、湯の花小屋を訪れました。湯の花小屋では、江戸時代から300年続く湯の花製造の技法を学びました。2日目は別府市に移動し、地獄めぐり見学を行いました。その後、高崎山自然動物園とうみたまごを訪れました。自然の中で動物と実際に触れあい、日本固有種であるニホンザルの行動観察を行いました。天候が心配されつつも、秋空のもと、研修旅行を実施することができました。

 

フェリーの乗船時間などによる、時間的な制約が大きく、研修場所が限られた中で、実際に訪れ、体験・見学することで理解がさらに深まった研修旅行となりました。

 

金鱗湖にて

金鱗湖にて

湯の花小屋にて伝統文化を学ぶ

湯の花小屋にて伝統文化を学ぶ

温泉が湧き出ている!? 

温泉が湧き出ている!?

自然の中でのニホンザルとの触れ合い

自然の中でのニホンザルとの触れ合い

血の池地獄にて

血の池地獄にて

最後に1枚

最後に1枚