【6/9】学生が学会で優秀講演発表賞を受賞しました。

平成30年6月9日(土)、愛媛大学にて開催された、平成30年度日本材料科学会四国支部第27回講演大会において、生産工学専攻 環境材料工学コース2年生 白石 凛さんの研究発表が優秀講演発表賞を受賞しました。

 

日本材料科学会は材料科学に関する理論の進歩及び技術の向上に寄与することを目的としており、全国に先駆けて設立された四国支部では、これまでに企業・大学・高専から研究者が集まり、研究成果の発表を行っています。

 

今大会では、新居浜高専から以下6名の学生が参加し、発表を行いました。

 生産工学専攻 環境材料工学コース 2年生
  白石 凛さん  (指導教員:松英 達也 教授)
  高橋 優佳さん (指導教員:松英 達也 教授)

 環境材料工学科 5年生
  川堀 龍さん  (指導教員:當代 光陽 准教授)
  峠田 啓輔さん (指導教員:志賀 信哉 教授)
  二宮 有砂さん (指導教員:平澤 英之 准教授)
  渡邊 悠大さん (指導教員:平澤 英之 准教授)

 

今回、優秀講演発表賞を受賞した白石さんの講演タイトルは、「摩擦撹拌接合を行ったアルミニウム合金の接合層に関する評価」であり、指導教員である松英 教授の指導のもと、摩擦撹拌接合という軽合金の新たな接合法について研究を行ってきました。

 

今回の受賞を受け、白石さんは「この度は、優秀講演発表賞をいただき、大変光栄に思います。毎日遅くまで一生懸命取り組んできた研究成果が認められ、このような評価をいただいたことを大変嬉しく思います。今後、さらに研究を発展させることができるよう取り組んでいきたいと思います。」と、受賞の感想を述べました。

 

今後、ますますの活躍を期待しています。

白石 凛さんの発表の様子

白石さんの発表の様子

日本材料科学会四国支部 志賀 信哉支部長(本校 環境材料工学科 教授)から表彰状授与 

日本材料科学会四国支部
志賀 信哉支部長(本校 環境材料工学科 教授)から表彰状授与

迫原校長への受賞報告

(左から:迫原校長、白石さん、志賀教授)