【8/20~22】全国高専フォーラムにおいて本校教員がオーガナイズドセッションの代表者を務めました。

平成30年8月20日(月)~22日(水)の3日間、名古屋大学 豊田講堂及び野依記念学術交流館において「平成30年度全国高専フォーラム(社会に発信し期待に応える高専)」が開催され、21日(火)に本校生物応用化学科 衣笠 巧 教授と西井 靖博 准教授が、高知高専、米子高専、宇部高専と合同でオーガナイズドセッション「高専間協働共有授業および教材開発の課題と展望」を開きました。

 

本セッションは、国立高専機構第4ブロック(中国・四国地区高専)の化学系学科をもつ4高専が協働で実施している活動内容を報告したもので、ビデオ教材の作成およびこれを活用した授業の事例発表、さらに今後の展望としてビデオ教材と連動したデジタル教科書の作成などについて発表しました。会場は約40名の聴講者でほぼ満員となり、活発な討論・質疑応答が行われました。

 

また、21日(火)のポスターセッションでは、環境材料工学科 日野 孝紀 教授が平成29年度研究プロジェクト経費助成事業 成果発表を、電気情報工学科 平野 雅嗣 教授、生物応用化学科 西井 靖博 准教授、環境材料工学科 松英 達也 教授及び平澤 英之 准教授ら4名が、一般応募の教育実践発表を行いました。

 

衣笠教授の発表

衣笠教授の発表

参加者の熱心な聴講の様子

参加者の熱心な聴講の様子