【5/24】「高専スペースアカデミア」第1回目を実施しました。

5月24日(木)、「高専スペースアカデミア」の第1回目を実施しました。「高専スペースアカデミア」は、宇宙工学に関する基礎的な講義や実習をSkype等によって各校に遠隔配信する試みで、文部科学省の宇宙航空科学技術推進委託費・宇宙航空人材育成プログラム(平成29~31年度)の支援を受けて行っています。第1回目となる今回は、全国の14高専で同時にSkypeに接続し、ロケットの基礎理論を学んだ上でモデルロケットの製作を行いました。本校からは、電気情報工学科5年の玉井克典さん、宮田紗季さんの2名が参加し、熱心に取り組んでいました。

 

今後は、この取り組みを通じて「模擬人工衛星(缶サット)の製作」を行い、本年9月に新居浜市内で行われる「高専スペースキャンプin四国2018」において、例年より更に発展した内容を実施できるよう備える予定です。