【11/5.6】高校化学グランドコンテストでダブル受賞しました。

11月5日(土)、6日(日)、大阪市立大学杉本キャンパスで開催された「第13回高校化学グランドコンテスト」(大阪市立大学、読売新聞大阪本社主催)において、生物応用化学科3年の 馬越 千晶さん、 佐々木 優月さんが「竹炭を用いた有害物質の除去装置の開発-安心・安全な生活空間の確保-」について研究成果を英語で発表し、金賞及びパナソニック賞をダブル受賞しました。

 

このコンテストは、高校生や高専生(3年生まで)の学習研究活動を支援し、楽しみながら科学的な想像力を培い、将来、科学分野で活躍できる人材を育成することを目的として開催され、前回に続き、台湾から2校、シンガポールから1校が参加する国際大会となりました。

 

馬越さんと佐々木さんは6月頃から本コンテスト応募に向け準備を始め、指導教員の 桑田 茂樹 教授、 中山 享 教授の熱心な指導のもと、夏期休業中も試行錯誤を重ね、賞を手にしました。

 

今後はこのアイデアを応用して実用化を目指し、更なる研究に向けて意欲を出していました。

 

(前年度、本校学生の受賞結果はこちら)

 

gracon5迫原校長との撮影

 

受賞した馬越さん(左)と佐々木さん(右)

プレゼンの様子

台湾とシンガポールの学生との交流

審査員の先生との記念撮影