【6/27】 本校教員が文部科学大臣賞及び高専機構理事長賞を受賞しました。

平成27年度国立高等専門学校教員顕彰において、本校電子制御工学科の 出口 幹雄 教授が文部科学大臣賞を、同学科の 松友 真哉 准教授が若手部門で国立高等専門学校機構理事長賞をそれぞれ受賞し、6月27日(月)に、国立情報学研究所(学術総合センター)において表彰式を行いました。

 

この教員顕彰は、管理運営、地域社会への貢献を含み、学生教育を中心とする分野において顕著な功績を挙げている教員を顕彰するものです。

 

出口教授の顕彰題目は、「教育・学生指導・研究の全般にわたる顕著な功績」とされ、また、松友准教授の顕彰題目は、「可視化を活用した教育・研究・社会貢献の取り組み」とされ、それぞれの研究活動、学生指導、教育活動、地域貢献等が大きく評価されたことが今回の受賞に繋がりました。

 

今後の意気込みについて、出口教授は、「高専教員として最も名誉な賞を頂き、誠に畏れ多いことと恐縮至極ですが、これまで一所懸命に取り組んできたことを高く評価して頂けたということで、非常に有り難いことと思っています。今後も、これまで以上に教育・研究に励んで、実力を持つ学生を世に送り出すよう努めて行きます。」と述べ、松友准教授は「学生と一緒に取り組んできたことを評価して頂き感謝しております。今後も、より高度な研究で実践的な教育を目指したいと思います。」と述べました。

 

表彰状を受取る出口教授(左)

表彰状を受取る松友准教授(左)

受賞者で記念撮影

迫原校長と記念撮影をしました。