【6/11】学生が優秀講演発表賞を受賞しました。
平成28年度日本材料科学会四国支部第25回講演大会において、生産工学専攻環境材料工学コース1年 伊藤 善紀さんの研究発表が優秀講演発表賞を受賞しました。
日本材料科学会四国支部講演大会では、四国の企業・大学・高専から研究者が集まり、研究成果の発表を行います。
伊藤さんの講演タイトルは、「Al置換型MgFe2O4の作製と交流磁場中での発熱特性」であり、指導教員である 平澤 英之 准教授の指導のもと、がんの新しい治療法を確立する新規磁性ナノ粒子の開発手法についての研究発表を行いました。
今回の受賞を受け、伊藤さんは「この度は、優秀講演発表賞をいただき、たいへん嬉しく思います。多くの知識や助言をくださった指導教員及び同研究室員には心から感謝し、今後さらなる研究へと発展させることができるよう取り組んでいきたいと思います。」と、受賞の感想を述べました。
今後、ますますの活躍を期待しています。