【教育・研究活動】【8/20】令和8年度 新居浜市小・中学校理科系教員夏季実技研修会を開催しました。

 令和8年8月20日(木)、本校において「令和8年度 新居浜市小・中学校理科系教員夏季実技研修会」を開催しました。本研修会には、新居浜市内の小学校・中学校教員の計12名が参加し、蓄電池やキャパシターに関する実験実習を体験しました。

 午前中は開講式の後、「擬似リチウムイオン電池及びキャパシターの作製・実験」または「リチウムイオン電池セル及びキャパシターの作製・実験」に分かれて研修を実施しました。一部の教員は高専教員と合同で実験を行い、蓄電池の仕組みや製造工程について授業での取り入れ方などを含め学びました。

 午後には、オプションとして2名の中学教員には「ニッケル電池の作製・実験」を実施しました。高専教員とともに実験を行い、電池の基本原理や授業への活用方法について意見交換が行われました。

 実施後アンケートでは、「実際に製作を行うことで理解が深まった」「理科・技術の授業づくりの参考になった」「生徒(児童)の興味・関心を高める題材になると感じた」などの回答が多く見られました。

また、「キャパシターを実際に作製し、充放電する実験が印象に残った」、「グローブボックス内での作業を体験でき、電池製造の難しさが理解できた」、「蓄電池と日常生活との結びつきを改めて実感した」、「授業に活用しやすい内容が多く、大変参考になった」といった感想が寄せられました。

 さらに、今後の高専に期待する支援として、「出前授業」「実験教材・教材情報の提供」「教員向け研修会」などが多く挙げられました。

 本研修会は、COMPASS5.0蓄電池分野サマースクールと合同で実施しました。