【1/9,1/18】バッテリー教育のデモ授業を実施しました。
令和6年1月9日(火)及び1月18日(木)の2日間、本校2年の学生を対象に、バッテリー教育のサンプル教材を用いたデモ授業を実施しました。このサンプル教材は、蓄電池に携わる人材の育成と確保に向けて関西蓄電池人材育成等コンソーシアムが試作を重ねているものです。このコンソーシアムには、近畿経済産業局や蓄電池産業界、その他関連機関に加え、今年度から本校も参画しています。今回のデモ授業はコンソーシアムに参画する関係者の方々も見学し、授業後、資料のブラッシュアップや授業の進め方などについて意見交換も行いました。
また、本年度より、国立高等専門学校機構におけるCOMPASS5.0 (次世代基盤技術教育のカリキュラム化)の「蓄電池分野」が創設され、石川工業高等専門学校と本校の2校が拠点校として採択され、コンソーシアムとも連携し、活動しています。
1月9日(火)には環境材料工学科2年の学生を対象に同学科の松英 達也 教授が、1月18日(木)には機械工学科2年の学生を対象に同学科の吉川 貴士 教授がそれぞれデモ授業を実施し、受講した学生からの生の意見を得る貴重な機会となりました。