【5/17】科学者リスト『世界トップ2%』に本校教員2名がランクインしています。

スタンフォード大学が公表している世界のトップ2%の科学者を特定する包括的なリスト『標準化された引用指標に基づく科学者データベース』が令和4年11月3日に更新され、「生涯部門」で以下の本校教員2名が引き続きランクインしています。

 

数理科    : 矢野 潤 特任教授(研究者DB https://researchmap.jp/read0051408

 

生物応用化学科: 中山 享 教授  (研究者DB https://researchmap.jp/read0190050

 

Elsevier(エルゼビア)社が提供する科学・技術・医学・社会科学・人文科学など全分野の世界最大級の抄録・引用文献データベースであるScopus(スコーパス)に基づいて、2019年からスタンフォード大学が毎年公表しています。

 

医学、化学、工学、経済学など22の科学分野および176のサブ分野について、900万人以上の科学者の中から上位約20万人(上位2%以内)のトップ科学者がランキングされています。

「生涯部門(career-long)」と「単年度部門(single recent year)」について別々のデータベースが示され、「長年の研究により引用が蓄積されていくシニア科学者」と「引用の蓄積期間が短い若手科学者」の双方を評価します。

複合的な評価指標を基にした多角的解析による選出として、世界で最も影響力のある科学者のランキングの1つとされています。

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         参考資料:「標準化された文献引用指標による科学者データベース(更新版)」

           https://elsevier.digitalcommonsdata.com/datasets/btchxktzyw/4