【3/30】「高専インカレチャレンジ第三弾」で最優秀賞を受賞

令和5年3月30日(木)、生物応用化学専攻 1年 釣本 真弘さんと生物応用化学科5年 田鶴谷 有美さんがSMBC日興証券株式会社主催の「高専インカレチャレンジ第三弾」最終選考会に参加しました。

 

高専インカレチャレンジとは、全国の高専からオンラインで集まった学生がランダムでチームを組み、企業が実際に抱えている課題を高専生ならではの視点から解決するための方法を考え発表するコンテストです。今回の課題は、全日本空輸株式会社ANAより提供され、「ANAのアセットを活かしたメタバース世界(ゲーム含む)を考えてみよう」「ANAグループが使っているモノのアップサイクルを考えてみよう」と×いう2つの課題から一つ選ぶというものでした。

 

田鶴谷さんの所属するBチームは、「アップサイクル×教育」をテーマに選び、小中学生を対象としたアップサイクルの体験型授業を提案しました。小中学生がこの内容に入り易いように、授業の導入として一般公開も想定したANAテトリスというゲームを作成しました。そして、アップサイクル自体の案ではなくその根本を解決しようという着眼点と、教育要素と集客要素も詰め込んだメタバースにも応用できるゲームという発想が高く評価され、最優秀賞を受賞しました。