【6/4】KOSEN-1衛星のインタビュー記事がJAXAのホームページで公開されました。

新居浜高専を含む10高専(高知高専、群馬高専、徳山高専、岐阜高専、香川高専、米子高専、明石高専、新居浜高専、鹿児島高専、苫小牧高専)で共同開発しているKOSEN-1衛星(キューブサット)のインタビュー記事がJAXAのホームページで公開されました

KOSEN-1衛星は国立高専で初めて共同開発している、木星電波観測実証衛星です。10高専に所属する教員や学生が中心となって開発を進めており、本校からは電気情報工学科 若林 誠 准教授と今井 雅文 助教が共同実施者として参画しています。このKOSEN-1衛星プロジェクトは、文部科学省の宇宙航空人材育成プログラム(採択課題名:継続的な超小型衛星開発・運用を通した次世代の高専型宇宙人材育成)により支援を受けており、6高専(新居浜高専、高知高専、徳山高専、米子高専、岐阜高専、群馬高専)の共同事業で新居浜高専は代表校を務めています。

KOSEN-1衛星は、令和3年度にJAXAのイプシロンロケットで打ち上げられる予定です。令和3年8月9日(月)まで、応援メッセージを特設サイトから送ることができますので、この機会にKOSEN-1衛星の応援をよろしくお願いいたします。

 

木星電波観測実証衛星KOSEN-1のCG

木星電波観測実証衛星KOSEN-1のCG

新居浜高専屋上でのKOSEN-1衛星の木星電波アンテナの受信テスト風景

新居浜高専屋上でのKOSEN-1衛星の木星電波アンテナの受信テスト風景