【9/24】本校教員が2020年度中国・四国工学教育協会賞を受賞しました。
本校生物応用化学科 西井 靖博 准教授が2020年度中国・四国工学教育協会賞を受賞しました。
中国・四国工学教育協会では、工学・工業教育に対する創意工夫・努力を評価し、奨励することを目的として、功績のある個人又は団体へ表彰を行っています。
今回、西井准教授が取り組んできた、学生の主体的な学びを重視した教育手法の開発が評価され、表彰されることとなりました。
西井准教授は、平成22年度からPBL型科目「創造化学実験」の主担当として、科目全体の運営・企画を行ってきました。また、「ESD対応学生主体型出前授業」の主担当者であり、学外キャリア教育としての出前授業を積極的に実施し、「主体的・対話的で深い学び」を展開しています。令和2年度には、「遠隔地域へのキャリア教育としての学生主体型出前授業」の題目で助成金を獲得しており、今後ますます学生の主体的な学びを推進・発展させていくことが期待されます。
PBL:課題解決型学習 (Project-Based Learning)
ESD:持続可能な開発のための教育(Education for Sustainable Development)