【11/9】陸上部の学生が令和3年度優秀選手賞を受賞しました。

機械工学科3年の柴田祥吾さんが、一般財団法人愛媛陸上競技協会から令和3年度優秀選手賞を受賞しました。

 

この賞は、同協会から陸上競技の全国大会で8位入賞以上の成績を収めた選手へ贈られるもので、令和3年9月に柴田さんが出場した「第56回全国日本高等専門学校体育大会陸上競技」の男子1500mにおいて8位に入賞したことを受け、この度受賞したものです。同大会では他にも、男子5000mで決勝に進出しています。

 

柴田さんは小学1年生の頃からマラソン大会で上位に入っており、走ることが好きだったそうです。

中学生になってもその想いは変わらず、陸上部に入ろうと思っていましたが、通っていた中学校に陸上部がなかったので他の部活動に入りました。しかし、部活動とは別に駅伝大会に向けた練習に力を入れていて、全国大会出場を目指して練習しました。全国大会に出場する事は叶いませんでしたが、記録が伸びる事の嬉しさや、厳しい練習をやり遂げた後の達成感を感じることで陸上競技の楽しさを知ったそうです。

 

柴田さんはもっと自分の限界に挑戦したいと思い、本校で陸上部に入りました。中学駅伝の距離は3000mだったので、元の専門は3000mでしたが、持久力だけでなく、スピードにも自信があったので、持久力が必要でスピード能力も重視される1500mや800mを専門にしているそうです。

 

柴田さんをはじめ、全国高専体育大会出場選手みなさんの活躍を応援します。

 

 

当該学生の今年度の活躍:

第76回愛媛県高等学校総合体育大会(於:愛媛県総合運動公園陸上競技場)

・男子800m出場 

・男子4×400mリレー出場

 

第59回四国地区高等専門学校体育大会(於:西条ひうち陸上競技場)

・男子800m決勝、1位獲得 

・男子1500m決勝、1位獲得

・男子4×400mリレー決勝、1位獲得

 

第57回全国高等専門学校体育大会(於:愛媛県総合運動公園陸上競技場)

・男子1500m決勝進出・11位

・男子800m出場 ・男子4×400mリレー出場