【2/21】本校教員が日本材料学会部門委員会の業績賞を受賞しました。

令和4年2月21日(月)、公益社団法人日本材料学会 X線材料強度部門委員会から本校環境材料工学科 松英 達也 教授に業績賞(研究)が授与されました。

受賞題目は、「薄膜被覆材の機械的・熱的負荷による残留応力の変化挙動に関する研究」です。

同賞は、X線材料強度に関する研究・技術において新たな研究成果を上げ、かつ将来の発展が期待できるなど顕著な業績を上げたものを選考し、それに授与されるものです。

松英教授は長年、X線を用いて、工具から半導体分野まで幅広く活用されているコーティング(被覆)材料の強度特性に大きく影響する残留応力(ストレス)に関する研究を続けており、これらの活動の成果が認められ、今回の受賞に至りました。今後の研究の更なる発展が期待されます。

 

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