【12/14】第19回キャンパスベンチャーグランプリ四国大会で学生が日刊工業新聞社賞を受賞しました。

令和3年12月14日(火)、起業家精神に富んだ学生たちによる画期的なアイデアや刺激的なプレゼンテーションを競うコンテストであるキャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国大会の第19回最終審査会が、リーガホテルゼスト高松で開催されました。大学生・高専生の出場者によるプレゼンテーションが行われ、本校科学研究会の松原 花波さん、西岡 沙也花さん(生物応用化学科5年)、山下 真依さん(同4年)のグループが特別賞・日刊工業新聞社賞を受賞しました。

受賞したテーマは『防蟻ホウ酸処理品の耐水性向上技術』です。木造住宅はシロアリ被害を避ける目的で新築時の現場で木材へのホウ酸処理を行いますが、降雨に遭うとホウ酸処理が損なわれる問題があります。そこで、瓦屋根を設置するまでの数日間の降雨にも耐えられる技術を提案し、ビジネスに結び付けるプランです。

CVG四国大会は四国経済連合会主催で2003年度から開催されています。本校は第4回(2006年度)以降16年連続で多くの受賞者を出しており、日頃から創造力と課題解決力を養う教育に力を入れるとともに、他の各種コンテストへのチャレンジも積極的に行っています。

 

プレゼンの様子

プレゼンの様子

表彰式

表彰式