【7/19】留学生が考える『あったらいいな』のアイデア発表を行いました。

令和3年7月19日(月)、機械工学科4年の留学生2名(クザイリさん、ハグワスレンさん)が日常生活で『あったらいいな』と思うものを考え、発表しました。

留学生は「自然科学基礎演習」として機械工学科1年生の「ロボティクス入門」に相当する内容の授業をうけており、アイデアの創出や具現化、プレゼンテーションの方法を学ぶため、このアイデア発表に取り組みました。

マレーシア出身のクザイリさんは、本国では8人家族で生活をしていて、毎日たくさんの洗濯物を畳むのが大変だったので、「家庭用のミニTシャツたたみ機」を考えました。業務用の先行事例(特許)を調べ、それらでは解決できていない点などを改善し、アイデアをプレゼンしました。

また、モンゴル出身のハグワスレンさんは、郷土料理の【ボードグ】の調理器の課題を改善し、かつ、日常の調理器と合体させたハイブリッドな「ボードグ加熱石の簡易取り出し機能付き調理器(BSH)」を提案してくれました。日本での需要はほとんどないでしょうが(!?)、モンゴルではヒットするかもしれないと思える素晴らしいアイデアでした。