【6/10~13】臨床現場の課題を解決!医療分野の社会実装教育の成果を学会で発表しました。

令和3年6月10日(木)~13日(日)、国立京都国際会館において開催された第58回日本リハビリテーション医学会学術集会に、松山リハビリテーション病院と本校が合同で出展しました。

本校では社会実装教育の一環として「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」を設置し、地元の医療機関や企業と連携して教育を行っています。AT課程で学生が臨床現場の課題を解決する装置の開発に取り組み、さらに卒業研究等で発展させ開発した成果を発表しました。

この学会では開発品や取組の展示を行い、併せて連携先医療機関の方が医学的観点から発表を行いました。来場者からは好評の声とともに、いろいろな話し合いの中からアドバイスを受け、さらなる改善のヒントを得ました。

また、新型コロナウイルス感染症対策のため、我々のブースでは、現地を訪れた方にスマートスピーカーを用いて遠隔で説明し、実際に製品を使っていただき、感想などを得るという新しいスタイルでのプレゼンテーションを行いました。

 

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