【1/26】“地元医療機関との連携授業” アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)の中間報告を行いました。

令和3年1月26日(火)、本校が社会実装教育の一環として設置している「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」において、臨床現場から開発を依頼された3テーマについて、4年生の受講学生(機械工学科2名、電気情報工学科2名)がオンラインで中間報告を行いました。

AT課程は、障がい者・高齢者等の当事者の視点に立ち、物理的障壁の除去を支援するための技術を身につけた、「いたわりのものづくり」ができるAT技術者を育成することを目的とし、医療や福祉・介護の現場と連携して授業を行っています(詳細はこちら)。

今回発表した4年生は、連携機関である松山リハビリテーション病院から令和2年10月に依頼があった課題に対し、1年後の令和3年9月に開発した実機を臨床現場で利用してもらうことを目指して開発に取り組んでいます。今回の中間報告はオンライン会議形式で、資料や映像を用いて学生のアイデアおよび進捗状況を報告し、病院スタッフから質問やアドバイスを受けました。今後は病院側の意見を取り入れてより良いものづくりを目指します。

なお、取り組んでいるテーマにつきましては、知財戦略の関係で公開を控えさせていただきます。

 

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