【12/14】第18回キャンパスベンチャーグランプリ四国で学生が優秀賞・中小企業基盤整備機構四国本部長賞を受賞しました。

令和2年12月14日(月)、第18回(2020年度)キャンパスベンチャーグランプリ(CVG)四国の最終審査会と表彰式がリーガホテルゼスト高松において開催されました。8件のプレゼンテーションが行われ、科学研究会(本校生物応用化学科5年) の赤樫 実結さん、阿部 夢翔さん、井上 南さん、岡本 梨沙さんのグループによる『環境改善へのオゾンOの有効活用技術』が優秀賞・中小企業基盤整備機構四国本部長賞を受賞しました。新型コロナウイルス感染症防止対策として、本校学生のグループはオンラインで最終審査会に参加しました。

受賞したテーマは、0.05ppm程度では植物の成長に害を及ぼさないが強い殺菌作用を有するオゾン水を農薬の代わりに利用することを目的として、最も難しいオゾン水の長期保存技術を提案し、ビジネスに結び付けるプランです。

CVG四国は、起業家精神に富んだ学生たちによる画期的なアイデアや刺激的なプレゼンテーションを競うコンテストで、2003年度から開催されています。

本校では、第4回(2006年度)以降15年連続で多くの受賞者を輩出しており、日頃から創造力と課題解決力を養う教育に力を入れるとともに、各種コンテストへのチャレンジを積極的に行っています。

 

発表者2名(岡本さん(左)、赤樫さん)のオンラインでの参加風景

発表者2名(岡本さん(左)、赤樫さん)のオンラインでの参加風景