【7/23】最先端の科学技術の魅力を紹介！「はやぶさ２」トークライブ　シーズン２ in 新居浜　に本校教員が参加しました。

令和2年7月23日（木）、あかがねミュージアム（新居浜市総合文化施設）において、今年12月に地球への帰還を予定している日本の小惑星探査機「はやぶさ２」のトークライブが開催され、国立研究開発法人　海洋研究開発機構（JAMSTEC）の伊藤元雄氏のご講演と質疑応答の様子が、ハートネットワーク（CATV）とYouTubeで配信されました（コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で実施）。質疑応答では、吉川真氏（国立研究開発法人　宇宙航空研究開発機構（JAXA）「はやぶさ２」ミッションマネージャ）も、リモートで参加されました。本校からは電気情報工学科　若林　誠　准教授が質疑応答の進行役として参加し、市民から寄せられた質問に、伊藤氏および吉川氏からお答えをいただきました。

「はやぶさ２」トークライブ　シーズン２　は、「はやぶさ２」プロジェクトメンバーが小惑星探査の目的や期待される成果を分かりやすく紹介することで、最先端の科学や技術について広く一般に知ってもらうとともに、その魅力を感じてもらうことを目的としています。伊藤氏は「はやぶさ２」が持ち帰る小惑星リュウグウのサンプル解析を担当されており、吉川氏はミッションマネージャとして「はやぶさ２」の開発から運用まで幅広く携わっておられます。若林准教授は、空き缶サイズの人工衛星モデル（缶サット）の競技大会である「缶サット甲子園」や、高専生を対象にした合宿型の宇宙教育プログラム「高専スペースキャンプ」の開催に携わっていることから今回、市民と研究者の橋渡し役を務めました。

市民から寄せられた質問は、事前に募集されたものに加え、当日に寄せられたものも数多くあり、配信中には20件程度を紹介するに留まりましたが、「はやぶさ２」や最先端の宇宙開発・科学技術に対する市民の関心の高さが伺えました。

・当日の様子は　【星空公団】YouTubeチャンネル

　https://youtu.be/OsIgVRVdgqM

で見ることができます。