【12/16】学生が「国家試験 技能検定(機械検査3級)」の成績が優秀として表彰されました。

平成31年2月に、本校を会場として「平成30年度国家試験 技能検定」が実施されました。その中で機械検査3級を受検した環境材料工学科3年(受検当時)の山原 悠莉さんが合格し、さらには試験成績が優秀であったとして表彰され、指導にあたった環境材料工学科 志賀 信哉 教授と共に八木 雅夫 校長に報告しました。 

 

厚生労働省が制度を所管し、本県では愛媛県職業能力開発協会が実施する本検定の機械検査3級の試験では、ノギス、外側マイクロメータ、シリンダゲージ及び三針法により部品の寸法やねじの有効径を正確に測定する技能等に関する技能試験と、それらに関連する知識を問われる学科試験があります。環境材料工学科のものづくりに関する実習や専門科目で修得した技能・知識が試されることから、本校では日頃の学習の成果を発揮する機会として学生に受検することを推奨しています。試験日が本校の学年末試験期間中だったにも関わらずこのような優れた成績を収めたことは、山原さんの努力の賜物であるとともに、本校における教育水準の高さを証明しています。

 

今後もさらに受賞者・合格者を増やしていけるよう邁進してまいります。

 

八木校長への受賞報告 (左から:八木校長、山原さん、志賀教授)

八木校長への受賞報告
(左から:八木校長、山原さん、志賀教授)

賞状

賞状