【12/10】「“届けよう、服のチカラ“プロジェクト」最終結果の報告と御礼

令和元年7月から、本校生物応用化学科3年生が授業の一環で参加してきた、ユニクロ・ジーユーの「“届けよう、服のチカラ“プロジェクト」への協力活動が、11月末をもって終了しました。

 

市内外の小中学校、児童センター及び企業等、計21団体の皆様にご協力いただきました。また、本校内に設置した回収箱も、6度にわたり一杯になるほど、多くの衣服をご持参いただきました。

 

おかげさまをもちまして、11月29日の回収期限までに、約1万5,660枚、段ボール87箱分の子供服を回収することができました。

sdgs

 

<担当教員・学生からご協力いただいた皆様への御礼>

今回、これほど多くの子供服を集めることができたのも、ひとえに皆様のご理解、ご協力あっての成果と考えております。回収した子供服は、ユニクロ・ジーユーから、世界中の衣類に困っている難民の子供たちの滞在するキャンプに送られます。ご提供いただいた服の一枚一枚が子供たちの生きる力につながっていくことと思います。

 

私たちは活動を通して、予想を大きく上回る回収量に驚くとともに、地域の方々に、多大なるご協力をいただけたことに感激いたしました。また世界に目を向けること、SDGsの大切さを実感する貴重な体験となりました。

 

ご協力、応援くださった皆様、誠にありがとうございました。

 

●この活動について、令和元年11月28日付の愛媛新聞に掲載されました。

 

※SDGs (Sustainable Development Goals)・・・・・2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。