【12/10】第3回新居浜高専-産総研 交流会及び技術意見交換会を開催しました。

平成30年12月10日(月)、本校視聴覚教室において、第3回新居浜高専-産総研交流会を開催しました。

 

この交流会は、平成28年度から毎年開催しており、第3回目となる今回は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所 内田 悟史 氏(エネルギー・環境領域 電池技術研究部門 新エネルギー媒体研究グループ)を講師にお迎えして開催しました。

 

『リチウムイオン電池の現状とこれからの課題』と題する講演で、産総研の紹介やリチウムイオン電池の説明、さらに今後の課題などについてご講演いただきました。リチウムイオン電池は、携帯電話やノートパソコンなどに使われている身近な電池であり、学生たちも興味深く熱心に聴き入っていました。

 

この講演会には、学生・教職員及び地元企業の方など、約100名が参加し、大変有意義な講演会となりました。

 

また、講演会に先立ち、新居浜高専技術振興協力会(愛テクフォーラム)会員企業及び本校教員を対象に「リチウムイオン二次電池」に関する技術意見交換会を実施し、活発な意見交換が行われました。

 

講演会の様子