【12/3】第16回キャンパスベンチャーグランプリ四国にて専攻科生が四国産業人クラブ賞に選ばれました。

第16回(2018年度)キャンパスベンチャーグランプリ四国の最終審査と表彰式が、12月3日(月)リーガホテルゼスト高松にてありました。8件のプレゼンテーションが行われ、審査の結果、本校生物応用化学専攻2年 西島 孝一 さんの『EV搭載へ!次世代電池材料 LLZ の改良』が、四国産業人クラブ賞を受賞しました。

 

このコンテストは、四国地区の大学や高専などの学生が考案した新規性あふれる商品やベンチャー事業化プランを競うもので、優れたプランを表彰し、起業家を目指す学生の支援、新産業の創出及び人材育成を目的として開催されています。

 

西島さんは、第14回(2016年度)の伊予銀行賞に続き、2回目の受賞となります。生物応用化学科及び生物応用化学専攻では、「創造化学実験」や「グループ科学実験」などを始めとする授業において、日頃から創造力と課題解決力を養う教育にも力を入れており、第4回(2006年度)から13年連続で多くの受賞者を出しています。

venture表彰式風景