【3/9】学生が第23回溶接学会四国支部講演大会において優秀発表賞を受賞しました。

3月9日(金)、新居浜市内において、一般社団法人溶接学会四国支部が主催する第23回溶接学会四国支部講演大会が開催され、本校環境材料工学科5年 清家 妃奈乃さんが「可視化手法による金属材料中の水素挙動解析」というテーマの研究発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。

 

燃料電池車に代表される水素エネルギー利用の拡大の妨げとなっている要因の一つに、水素脆化という問題があります。本研究では、水素脆化機構解明に向けた基礎研究として、材料表面から放出される水素を金属組織と対応させて観察する手法を検討しました。

 

大会後には本校からの出席者で記念撮影を行いました。今後の皆さんの活躍を大いに期待しております。

 

題目:可視化手法による金属材料中の水素挙動解析
鉄本果歩、清家妃奈乃、真中俊明、日野孝紀