【12/14,15】「次世代型プラント技術者育成特別課程」及び「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程」の合同説明会を開催しました。

12月14日(木)、15日(金)に、「次世代型プラント技術者育成特別課程(PE課程)」及び「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」の合同説明会を、全学科の3、4年生を対象に開催しました。PE課程とAT課程は、今年度採択された”KOSEN(高専)4.0″イニシアティブの柱となる事業であり、来年度から新たに4、5年次に開講する予定となっています。PE課程は東予地域の基幹産業を支えるプラント技術者を育成するための課程、AT課程は障がい者など支援を必要とする方のための技術を開発するアシスティブテクノロジー技術者を育成するための課程であり、どちらも全国的にも類のない先導的な取組です。

 

2つの特別課程のキックオフとして開催した合同説明会では次の3件の講演を行い、プラント産業やリハビリテーション病院の実状について詳しく説明するとともに、未来への展望を本校学生に期待を込めて熱く語られました。

(1)「プラント業界の現状と将来」 日本メンテナンス工業会 事務局長 金ケ江真一氏

(2)「新ジョブカード制度と職業能力評価基準」 愛媛県職業能力開発協会 専務理事 朝山修治氏

(3)「エンジニアが日本の高齢社会を支える」松山リハビリテーション病院 理学療法士 鈴木裕一氏

 

講演に続いてPE課程とAT課程の詳しい内容について、環境材料工学科の志賀教授及び機械工学科の吉川教授から説明があり、来年度の受講者を募集しました。