【9/11】第56回新居浜高専工業技術懇談会を開催しました。

9月11日(月)、本校第一会議室において『第56回新居浜高専工業技術懇談会』を開催しました。この懇談会は、地域の皆様へ研究シーズ情報を提供し、産学官の情報交流を行うことにより、地域産業の発展を目指すもので、毎年開催しています。

今回は、愛媛大学から3名、本校教職員2名がこれまでの研究成果や今後の展望について、発表を行いました。

 

○「生物の行動パターンに基づく追跡手法」

愛媛大学 大学院理工学研究科 一色 正晴 講師

○「大気浮遊物質の小型捕集装置の開発および電子顕微鏡による分析と地域への情報公開」

新居浜高専 塩見 正樹 技術専門職員

○「動きの特徴を利用した映像解析とその応用について」

愛媛大学 大学院理工学研究科 木下 浩二 講師

○「持続可能なエネルギー開発プロジェクト」

愛媛大学 大学院理工学研究科 森脇 亮 教授

○「燃料を同時生成する光バイオ燃料電池について」

新居浜高専 数理科 矢野 潤 教授

 

会場は50名近い参加者で大変な賑わいを見せ、産学官の活発な意見交換の場となりました。また、本懇談会の開催に先立ち、「新居浜高専-愛媛大学工学部・研究交流会」を実施し、愛媛大学から情報提供された研究内容について、意見交換を行いました。

 

工業技術懇談会の様子

多くの方々が参加しました。