専攻科:学士学位の取得
学位取得について
高等専門学校卒業後、専攻科に2年以上在学し、62単位以上の単位を修得した者は、独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構に申請し、審査を受けることによって学士の学位を授与される。 大学改革支援・学位授与機構の審査は次の2つである。
- 修得単位の審査 (申請する専攻区分によって修得すべき科目群とその単位数が定められている)
- 学修総まとめ科目の審査 (学修総まとめ科目(本校専攻科では「特別研究2」)の「履修計画書」と「成果の要旨」を提出して審査を受ける)
学位授与の流れ
- 申請する専攻区分による修得すべき単位数のチェック
- 学位申請ガイダンス(7月上旬)
- 学修総まとめ科目「履修計画書」の作成・提出(10月上旬まで)
- 申請者基本情報、単位修得状況等申告書の入力等(10月上旬まで)
- 学修総まとめ科目「成果の要旨」の作成・提出(2月中旬まで)
- 修了証明書、単位修得証明書の提出(2月下旬 学生課教務係にて一括郵送)
- 合否の通知(3月下旬 学校宛)
- 学位記授与(合格通知後 学校宛)
※ 不合格の場合は再申請(ただし、専攻科を修了した場合は、特例による学位授与申請はできない)