【産学連携・地域連携】【12/6】松山リハビリテーション病院と連携協定を締結しました。

 令和6年12月6日(金)、医療法人財団慈強会 松山リハビリテーション病院と、多様化・高度化する地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成・発展に寄与することを目的として連携協定を締結し、同日松山リハビリテーション病院(松山市高井町)において締結式を行いました。

 

 同院とは、平成29年度から「アシスティブテクノロジー技術者育成特別課程(AT課程)」にて、医療や福祉・介護の現場に携わる専門家として本校の講義・実習にご協力をいただいています。また、共同で機器開発をすでに始めており、これらの成果を学会等で発表・展示してきましたが、この度、相互の連携協力を強化し、より一層地域の発展に資するため、本協定を締結することとなりました。

 

 協定では、(1)医療、福祉、産業及び地域の活性化に関すること。(2)AT技術者及びDX人材の育成に関すること。(3)教育・文化の振興に関すること。(4)その他、連携協力が必要な事項に関すること。の4つの事項について、両者が連携協力することとしています。

 

 式では、鈴木校長が「双方が保有する知的、人的資源および情報等を最大限に活用していけば、より新しい成果を生み続けていけるものと確信しています。この関係を本連携協定を足掛かりに発展させ、社会への貢献を推し進めていきます。」と挨拶を述べました。