【国際交流】【2/20,2/24】文藻外語大学実習生の成果報告会と研修旅行を実施しました。

 台湾高雄市にある文藻外語大学の張 楷廷さん、王 郁雯さん、黄 楷珺さん は、本校での約5か月間にわたる実習を終え、3月2日に帰国します。実習の締めくくりとして2月20日に成果報告会を開催しました。

 

 張さんと王さんは中国語教育実習を、黄さんは英語教育実習を行いましたが、それぞれ日本人の学生に外国語を教えた感想や、日本での様々な文化体験について英語や日本語を使って報告してくれました。三人とも海外へ行こうと思った動機は、コンフォートゾーン(居心地のよい空間)から飛び出すことで、自分を変えたいという思いからだったようです。不安と緊張の中、5か月の長期実習を完遂した三人を称賛したいと思います。

 

 2月24日(月)には、大雪の降る中、台湾の実習生と本校の学生とで高知へ旅行しました。本校の学生との最後の旅行はとてもよい思い出になったようです。台湾に雪は降らないので、降り積もった雪を見て実習生たちは大はしゃぎでした。

 

 本校は、文藻外語大学と学術交流協定を結んで実習生を受け入れるとともに、夏休みに中国語研修を同大学で行っています。2025年度も実施する予定ですので、ぜひ参加してください。今度は本校の学生たちにコンフォートゾーンを飛び出してほしいと願います。