【教育・研究活動】 【11/29】 COMPASS5.0蓄電池分野において本校とGEAR5.0防災・減災(エネルギー)分野拠点校の連携に向けた会議を開催しました。

 令和6年11月29日(金)、奈良工業高等専門学校において、「COMPASS5.0蓄電池分野」(※1)拠点校である本校と「GEAR5.0防災・減災(エネルギー)分野」拠点校である奈良高専の間で、COMPASSとGEARの今後の連携に向けた会議を開催しました。本会議には、本校から電気情報工学科 香川 福有 教授、環境材料工学科 松英 達也 教授、生物応用化学科 大村 聡 准教授が出席し、奈良高専からは、GEARの拠点校リーダーの山田 裕久 准教授、同KEAの竹原 信也 准教授が出席し、オンラインでは、本校から機械工学科 吉川 貴士 教授と米子高専の谷藤 尚貴 教授が出席しました。

 本会議では、COMPASS5.0蓄電池分野とGEAR5.0防災・減災(エネルギー)分野の連携を図るため、これまでのGEARの活動内容について説明していただき、関西蓄電池人材育成等コンソーシアム作成教材の紹介、今後の連携のあり方についてなどの検討及び活発な意見交換を行いました。

 また、会議の前には奈良高専におけるスタートアップ教育の設備の見学を、会議の後には蓄電池関係の研究施設の見学を行いました。

 

※1 COMPASS5.0蓄電池分野

 本校は令和5年度から石川高専とともに、「COMPASS5.0蓄電池分野(次世代基盤技術教育のカリキュラム化)」の拠点校として、蓄電池に関わる人材確保に向けた事業に取り組んでいます。