【教育・研究活動】【11/12,13】専攻科の学生が「M-BIP2024」に入選しました。

 令和6年11月12日(火)、13日(水)の2日間、北陸先端科学技術大学院大学が主催する産学官金連携マッチングイベント「Matching-Hub Hokuriku 2024」がANAクラウンプラザホテル金沢で開催されました。その中で全国の学生を対象とした学生ビジネスプランコンテスト「M-BIP」の入選者に電子工学専攻1年 青野 恵大さんが選出されました。

 M-BIPは、学生のアイデアや研究成果をビジネスに活かし、若い力で地域のイノベーションを起こすことを目的とした “学生のビジネスアイデアコンテスト”です。今年で11回目を迎える歴史のあるビジネスコンテストで多くの起業家を輩出しています。

 青野さんは「骨格認識を活用した選手育成アプリ-サッカーの指導効果を見える化する-」をテーマに、サッカー等のスポーツ競技において模範となる動画の視聴や自分の動画を撮影し、模範動画と横並びで比較することにより技術の習得を促進し、成長を見える化することを提案しました。スポーツゲームの要素を取り入れ、AIを用いた骨格表示により親しみやすくかつ分かりやすいことを重点に置いたシステムとなっています。

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