【学生活動】【10/19,20】第35回プログラミングコンテストに出場しました。

 令和6年10月19日(土)、20日(日)の2日間、奈良県奈良市のなら100年会館において、第35回全国高等専門学校プログラミングコンテストが開催されました。

 

 本コンテストは、高専生が日ごろの学習成果を生かし、情報通信技術におけるアイデアと実現力を競うもので、課題部門・自由部門・競技部門の3部門で構成され、本校からは競技部門にチーム名「忍耐力を付けたかった」の1チームが出場しました。

 

 競技部門は「シン・よみがえれ世界遺産」と題し、文化財の修復をモチーフにした競技が行われました。うまく抜き型を適用して、ボードを最終盤面(修復後の文化財)にするもので、できるだけ少ない手数かつ早く修復前の文化財を修復後の文化財に「修復」したチームが勝利する競技でした。本校のチームは惜しくも1回戦で敗退し、敗者復活戦に挑みましたが、勝ち残ることはできませんでした。

 

 本コンテストでは、競技部門以外にも、課題部門では「ICT を活用した環境問題の解決」をテーマとした独創的なコンピュータソフトウェア作品、自由部門では参加者の自由な発想で開発された独創的なコンピュータソフトウェア作品の募集が行われ、予選を通過したチームによるプレゼンテーション・デモンストレーションが実施されました。

 

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