【学生活動】【9/24】本校学生が西条市立神戸小学校で出前授業を行いました。
令和6年9月24日(火)、西条市立神戸小学校でデジタルを活用した農業体験の場となる「作物生育シミュレーションゲーム」の出前授業を電気情報工学科5年の学生7名が行いました。
この「作物生育シミュレーションゲーム」は、愛媛県東予地方局予算事業「デジタルを活用した地産地消・食育推進事業」の一環で、地場産品を生きた教材として、GIGAスクール端末を活用した「地産地消と食育」に取り組み、幼少期の食育体験を通して、「食」と「農」を考えられる消費者の育成を図ることを目的に県から本校の学生へ依頼されたものです。
学生達は、小学生にゲームの操作を直接指導することで、児童の反応やゲームの操作性を確認し、ゲーム内容のブラッシュアップ及びデジタルを活用した農業体験機会の拡充につなげることができました。
出前授業の内容
(1)絹かわなす(ゲームの素材品目)の説明(今井明氏(絹かわなす生産者))
(2)ゲームの内容紹介、操作方法の説明(高専学生)
(3)ゲームの指導、交流(児童・高専学生)
(4)質疑応答、感想他(児童・高専学生)
なお、「作物生育シミュレーションゲーム」は子供たちの東予食育ポータルサイトhttps://www.toyo-syokuiku.jp/で公開されています。