【国際交流】【8/1】「トビタテ!留学JAPAN」に採用された本校学生が、出発前の報告をしました。
令和6年8月1日(木)、「トビタテ留学JAPAN」に採用された生物応用化学科3年の高橋 花奈さんが、8月10日(土)から約1か月の短期留学へ出発するため、鈴木校長へ出発前の報告をしました。
高橋さんは、昨年の夏に本校の協定校である台湾文藻外語大学の中国語研修に参加したことをきっかけに、他の国へも行ってみたいという思いが強くなり、「官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学JAPAN 新・日本代表プログラム(高校生等対象)」に応募し、その計画が高く評価され、見事に採用されました。
今回の留学先は、本校の協定校である、オーストラリア・リズモアにあるサザンクロス大学で、現地の家庭にホームステイをしながら、語学と環境問題を学びます。高橋さんは、特に海洋プラスチックごみに関する環境問題に中学生のころから強い関心を持ち、将来もこれに関連する職業に就きたいと考えていて、今回の留学を「未来の自分」へのステップにしたいとのことです。
今回の留学を実現するうえで、矢野 潤 名誉教授にもご協力いただき、感謝いたします。トビタテの奨学金を獲得して留学した本校学生(高校生)は7名となりました。近年、本校学生が採用される確率は高くなっています(高校生等対象については、ここ2年間の採択率は100%です。)。チャンスは広がっており、今年度も11月ごろに案内する予定のため、より多くの学生にチャレンジしてほしいと思っています。
後列(左から):矢野名誉教授 野田センター長 将来の夢と留学への思いを聞きました。
前列(左から):鈴木校長 高橋花奈さん