【国際交流】【7/20-27】韓国・永進専門大学校(機械系列2年)の学生5名が本校で1週間実習と文化体験を行いました。

 令和6年7月20日(土)から27日(土)までの一週間、韓国・永進専門大学校の学生5名が本校で実習と文化体験を行いました。本校は永進専門大学校と今年3月に学術交流協定を締結し、今回の新居浜訪問が実現しました。

 21日(日)は松山へ日帰りバス旅行を行い、台湾の短期留学生や本校の日本人学生と一緒に道後温泉や坊ちゃん列車ミュージアムを参観し、学生同士の交流を楽しみつつ愛媛の文化を学習しました。22日(月)からは主に本校機械工学科の授業を聴講したり、研究室を訪問して教員や学生の研究成果を学習したりしました。また、銅版加工を専攻科生の指導のもと体験しました。年齢の近い学生同士は、言葉の壁など物ともせず、すぐに打ち解け、交流を楽しんでいました。

 また、学生たちは石川新居浜市長を表敬訪問し、その際に韓国語版のガイドブックをいただき、新居浜市について知見を深め、それをふまえて愛媛県総合科学博物館、あかがねミュージアム、別子銅山遺跡(東平・マイントピア別子)を訪問しました。工都新居浜の歴史と新居浜太鼓祭りを体験的に学習し、たいへん有意義であったとのことです。折しも最終日(26日(金))の夜は、新居浜で花火大会が開催され、日本人学生とともに打ち上げ花火や屋台の食べ歩きを楽しみ、1週間のプログラムを締めくくりました。

  台湾・日本の学生と一緒に松山道後温泉へ  後列(左から)野田センター長 シンさん ミンさん キムさん                            

                       前列(左から)クォンさん 鈴木校長 ハンさん