【その他】【7/14】国公私立高専合同説明会(KOSEN FES 2024)に参加 しました。

 令和6年7月14日(日)、大阪市北区の梅田スカイビルにおいて、独立行政法人国立高等専門学校が主催する「国公私立高専合同説明会(KOSEN FES 2024)」に、本校の教職員3名と学生6名が参加しました。この催しは高専の特徴や活動内容を知っていただくためのイベントで、本校は個別相談ブースにて来場者に本校の紹介を行ったほか、科学教室ブースも出展し、来場者に実験を体験していただきました。さらには、オンラインでの個別相談も行ったほか、生物応用化学科4年の学生2名が他高専の卒業生であるOBとのメインステージ上でのトークセッションにも参加しました。

 

 個別相談ブースには26名の方にお越しいただき、本校の様子や各学科の特色等を熱心に聞いていただきました。また、科学教室ブースでは、『電池で遊ぼう!~電気をつくる、ためる、つかう~』と題したSDGsを実現する蓄電池(バッテリー)技術(※)を、果実等を用いた30分程度の実験で体験していただきました。本校の環境材料工学科5年の学生2名と生物応用化学科1年の学生2名が先生役となり、実験の概要説明や参加者への実験指導を行いました。また、科学教室ブースは事前予約で満席となり、多くの皆様に本校の取組を肌で感じていただきました。さらには、OBとのトークセッションに参加した学生2名は、多くの来場者が見守るなかで自己紹介を終えた後、在学中の経験を基に課外活動の話や定期試験に関する話、将来の夢などを説明し、来場者も聞き入っている様子でした。

 

 本イベントは開始と同時に多くの皆様にご来場いただき、県外在住の方々に本校の取組や概要を知っていただくたいへん貴重な機会となりました。各ブースにご参加いただいた来場者の皆様、ご協力いただいた学生の皆様に改めて感謝申し上げます。

 

(※)本校は令和5年度から石川高専とともに、「COMPASS5.0蓄電池分野(次世代基盤技術教育のカリキュラム化)」の拠点校として、蓄電池に関わる人材確保に向けた事業に取り組んでおります。